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中村優一くんを溺愛しつつ、D-BOYSを敬愛する憩いの空間。時々コメント非公開にしてすみませんm(_ _)m。
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一応、ちゃんと映画として考察してみる。

最初に観たのが「体育館ベイビー」。順番はどっちからでも全然大丈夫だと思いました。だって、全然違う話だし、変にリンクしてる部分がすれ違うから、本当にどっちから観てもいいです。
 
体ベはBLBLと騒がれたわりには、そういうネチッこさが全くなくて、村井くんが潤のメンタル部分を支えていくことの象徴としてキスシーンがあったと考えると、映画を分かりやすくするという点で入れてよかったと思いました。
それとは違って、実際の行動部分で潤を支えて行きたいと思っているのが加藤くんなわけで、私は彼の行動の方がすんなり受け入れられました。だって、女の子同士の友達関係だって、こういう風にして仲良しさんを取られちゃうことってアルじゃない?そういう不安が加藤くんにもあって、早川さんに相談したりしてるんだよね。
ここで、同級生とリンクさせて考えると、同級生の方でも早川さんは潤にとってのこういう存在になれば良かったんじゃないかなぁ。
村井くんが加藤くんに、「お前は潤に気持ちを伝えることもできねぇ、このチキン野郎」(いや、セリフは違うけどww)って言ってから、村井がより積極的行動に出るワケだが、まぁ裏目に出ちゃって潤と加藤が元のサヤに収まるんだけど、やっぱり何も無い前とは気持ちが変化してるのね。
二人の男の子に愛されるwwって言うと何かイヤラシイんだけど、大切に思われてるって考えるといいんじゃないかな。挫折を味わって落ち込んでる大切な人を向上させるために、精神的にも実践的にも、二人で足りないところを補い支えながら、みんなで前に進んでいく・・・
 
えぇ話やなぁ~°・(ノ▽`)・°・
 
卒業式のキスシーンは、どよどよした気持ちを切り替えるのに、本当にイイ場面だったと思う!加藤くんが村井くんを仲間に受け入れてあげようって思えたわけやん?そういう加藤くんって、本当にいい子だなぁ。
これからこの3人は大学に進学して社会に出て、それぞれ頑張ることを見つけていくんだろうけど、この高校最後の出来事が、「一生懸命に生きること」の指針となればいいなって思いました。
 
でまぁ、「同級生」なんですが・・・。号泣必至といわれると、正直引いてしまうナナメな私です。でも、潤は本当に可愛くて一生懸命で、自然と涙がこぼれました。話は全く受け入れられなかったけど。
早川さんとジュンが同一人物で、早川さんが死んじゃうって知ってたけど、なんだかなー。あそこまで潤とジュンの関係を周囲がお膳立てるってところに、実はかなり引きました。潤がみんなにあやつられていたような感じなんですよね。
だからー、全部ネタバレしなかったらよかったんだよぉ!
潤がひとりで、「ジュンはもしかしたら早川さんだったのかなぁ」って思う程度で、そう感じて線香上げに行って、あいまいな話の中で妹さんが、「あぁ、柴原先輩はちゃんと気付いてくださったわ。」って感じる程度でよかったと思う私はロマンチストですか?ありきたりですか?そうですか。
 
でも、死んでゆく人の願いを叶えてあげたいと思う、周囲の人々の強い気持ちを私はわかってないんだろうなぁ。そういう経験がないので・・・。結局私は人生も人の気持ちも何もわかってないんでしょうね。いつかわかる日はくるのだろうかぁ。
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